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Atlier Chiriri

〜カラダとココロに優しい時間〜

体を丁寧に扱う事

チンアナゴの練り切り

チンアナゴの練り切り

Aout.13.2023 Samedi

 

今年もお盆の季節がやってきて

なぜか年末まで

駆け足で走っていくような

感覚が出てきています

 

今年は娘の受験を控えているのもあって

試験日までのカウントダウンと

年末までのカウントダウンが

同時進行しているような感じがして

少し焦りを感じている

今日この頃です

 

先日、息子のダンスの先生と

身体の使い方

身体の扱い方について

物理的というより

感覚的な角度で

お話しをする機会がありました

 

私は昔から自分の身体に対して

少しネガティブなイメージが強くて

向き合うと揺れてしまうところが

あったりで

なるべく触れたくない

見たくないエリアだったのですが

先生とお話しをしているうちに

自分の身体のダメなところ

嫌なところを

そうと決めつけて

フォーカスするんじゃなく

それを扱えるようになりたい

そんな嫌なところを逆手にとって

プラスになる使い方をしていきたいと

自分の身体に寄り添っていきたいと

感じられるようになりました

 

少し力を抜いて

穏やかな呼吸とともに

今の自分をそのまま受け入れて

そのままの自分と付き合っていく事に

決める

 

すると不思議なことに

翌朝にはなんだか身体は軽く

大切に使ってあげよう

丁寧に扱ってあげようと

自分の身体に優しく寄り添うタイミングが

増えたように思います

 

人を大切にするように

自分も大切に丁寧に扱ってあげる

 

それだけで世界や周りの見え方が

違うように感じるのです

 

お写真は久しぶりに作った練り切り

 

息子の大好きなチンアナゴを

練り切りで表現してみました

 

ほんの少しの指の跡

少し入れすぎた力

ちょっとしたことが響いてしまって

完成度を下げてしまう和菓子の繊細さ

丁寧に丁寧に

ちょっと移動するにも

大切に大切に

 

自分もお菓子を扱う時のように

そっと大切に扱ってあげられたらいいなと

どこか繋がりを感じたので

言葉としてここに書き留めようと思いました

 

どうやらブログも人とのおしゃべりも

文字や言葉にするとしっくりくる

 

頭の中でぐるぐるしてる思考が

少し整理されるていくようです

 

昨日は主人のご実家の皆さんとの集まり

少しご無沙汰になってしまっているので

日頃の感謝と

縁あって繋がっている事を

改めて当たり前ではない奇跡だと

再認識する1日になりました

 

今日は実家のお墓参りの予定

 

先祖がいてくれたおかげで

今の私たちがいるんだなと

ただただありがたい

 

今朝早くに小学2年生の息子が

7泊8日の無人島のキャンプに

出かけていきました

心配もたくさんですが

子供を信じて送り出してやれる事

ちゃんとご先祖様が守ってくれると

思える事

全てに感謝して

 

今日も穏やかに

 

Chi-ri-ri

 

 

 

 

 

 

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