〜カラダとココロに優しい時間〜
自分の役割
9.December.2022 Vendredi
気がつけば12月ももう1/3が過ぎて
あっという間に今年が終わっていきますね
今年の1月にはまだぼんやりとしていた
自分の立ち位置が
5月あたりから
まだ抵抗はあるものの
少しずつ明確になって
そのころには
とうてい受け入れられなかった事が
今なら大丈夫と思えるようになりました
抱えきれない
重すぎると思っていたことも
ちゃんと背負って歩く覚悟をしたら
それ自体の重さより
一歩ずつ歩みを進めることに
焦点を合わせることによって
その歩みの楽しさと
進んでいる実感の方が
大切になってきて
気づいたら
想像もしなかった
こんなところに立っているのです
まるでランドセルのようだなと思うのです
教科書たっぷりのランドセルを
片手で持ち上げるのは
とても重たいのに
しっかり背負って
いざ、出発。となると
ランドセルの重みより
学校までの道のりや景色
お友達との会話の方が
大切になってしまって
気づいたらちゃんと学校まで
辿り着いている
自分の役割は
実は自分で選ぼうとしているうちは
うまくいかない
与えられた環境の中で
どんな役割を与えてもらえたのかと
向き合って
その役割や立場で
精一杯
お役に立てるように
貢献できるように
社会の
宇宙の一部として
どのように自分は影響していけるのか
ただただ自然に
流れに身を任せて
全うすることで
不要な摩擦や
心の乱れを整えていけるように思います
これも40年
抵抗して
色々なことを
身をもって体験してきたからこそ
感じられる
そういう意味では
ここまでの経験は
本当に何ひとつとして無駄ではなかったな
とても辛かったり
先が見えなかったり
今までやってきたことは
この先何の役に立つの?と
たくさんぐるぐるしてきたけれど
今は、これでよかったんだと
自然に思えるようになりました
お写真は琥珀糖
寒天を淡々と煮詰めて
何日も乾燥させて
出来上がる
鉱石や宝石のようなお菓子は
出来立てほやほやより
食感も味も
楽しめるお菓子になります
私の人生も
より楽しめるものに
これからどんどんなっていく予感に
ワクワクとして
年の瀬を迎えるのが
楽しみな1年になったことに
心から感謝です
そろそろ来年の自分も
想像しながら
2022年
残りわずかな日々を
味わっていきたいと思います
Chi-ri-ri
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