〜カラダとココロに優しい時間〜
よりナチュラルに
Février.18.2023 Samedi
二月も半分過ぎました
28日までしかないので
二月はとても短く感じます
たった2、3日少ないだけで
不思議です
今年の年末に
受験を控えている娘
二月から6年生の
カリキュラムになり
塾の頻度も上がり
難易度もスピードも
加速する一方
今まで通りにはいかない焦り
不安も出てきて
疲労やストレスも
溜まってきている様子
大人であっても
こんな生活は大変だなぁ
よく頑張ってるなと
思ってはいるものの
ついつい緩んでいる姿を見ると
小言を言いたくなってしまう
機嫌が悪いことも増えたので
こちらは常に気を使っているからか
一日の疲労感が増しているように思います
そんな時にタイミングよく
瞑想のセッションの予約を入れてあったり
ふと、客観的に今いる場所に
立ちもどれる機会があるのは
とても恵まれているなと
思うのです
瞑想の先生に
おすすめしていただいた本の
一章めに
なんのために瞑想をするのかが
書かれています
「何かを良くしたり、変えるためではなく
在るが儘を受け入れる」
ついつい瞑想をすれば
スッキリするんじゃないか
何か違うものが見えるんじゃないか
自分が変われるんじゃないかと
期待してしまっていたなと
気づかされ
ありのまま
今の私のままで
生きる
今の娘のままで
受け入れる
愛する
これしかないのではないかと
よりシンプルに
よりナチュラルに
料理もお菓子もそちらに
少しずつ寄ってきている
色々可愛く装飾したり
色々組み合わせて
複雑にしたり
それも楽しくて
いいのだけれど
そういうものを作るときは
完成度を求めるからか
少し緊張して
時間に追われるような感覚もあり
交感神経が優位な状態
逆に
ロースイーツや
素材そのままを
丁寧に扱うときは
呼吸も穏やかで
時間の流れもゆっくりに
副交感神経が優位な感じ
同じお菓子作りだけれど
感じるものは全然違うのです
先日作った
かぼちゃのテリーヌショコラ
使う材料も少なく
シンプルで体に優しい素材で
作りました
動物性のものは使わず
ビーガン仕様です
主人は最初
半信半疑だったみたいで
恐る恐る口に運んだけれど
「本当にビーガン?」と
聞くほど
美味しかったみたいです
美味しくて体に優しい
そして作り手の心にも優しい
そんなスイーツやお料理を
これからは増やしていきたいなと
思っています
今週は
とてもスケジュールが
タイトな日が続き
身体も心も
消耗しているみたい
お料理とじっくり向き合う時間は
なさそうだけれど
呼吸を整えて
今、ここを大切に
一日を過ごせたら
夜 眠る時に
「今日もありがとう」と
微笑んむことが
できるように思います
Chi-ri-ri
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